うぐいす滝 >> 落差10m 2010/03/29
うぐいす滝・・・訪問するのはうぐいすの鳴き始めるこの季節にと決めていた滝です。
が・・・何と小雪舞う生憎の天候でうぐいすの鳴き声など皆無でした。
出会ったのは小鹿だけでした。

この滝へのルート情報は「山であそぼっ」のやまあそさんから頂きました。
やまあそさん、情報有難う御座いました。《m(-__ -)m》
滝上から見下ろしてみると・・・岩が滑り易いのでかなりへっぴり腰で。
滝下から見上げる滝口。
滝横から見るとこんな感じ・・・滝水の勢いが解って頂けるでしょうか?
滝上部・・・正面から。
水量が多い時は滝幅一杯?の滝水が・・・見てみたいものです。
初めての訪問でこの水量が多いのか少ないのか解りませんが・・・取り合えず水があって良かった。
下流からの遠望・・・ちょっとアングルを変えて。
うぐいす滝の上流に架かっていた滝、落差5mほど・・・中々の滝です。
滝周辺の様子・・・林道からも見る事が出来るのですがやはりネェ。
滝前に行くには長靴の方jが良いですよ。
林道横に立っている滝標柱。
ここから滝前に下りる事が出来ますが
急斜面のうえ最後はロープが無いと沢に
下りる事が出来ません。
当日はロープを使ってここから下りたのですが・・・
滝手前、林道中央に生えている三椏。
ここから滝まで30mほど。
この三椏の左斜面のガレ場を下りて
対岸に渡るのが滝前に行く一番安全な
ルートだと思います。
林道を進んでいて唯一間違えそうな所。
沢が右にあり林道は三椏で塞がれているので
つい関電順視路の山道に誘い込まれそうになります。
林道を三椏を掻き分け掻き分け進んで下さい。
林道に群生している三椏。
これでも少ないほうです。
林道を塞いでいる所も何箇所かあります。
変形の十字路。
左は山道、直進は・・・良く判らない。
ここは右の林道を進みます。
林道分岐点を左に進むと・・・
以前は橋が架かっていたのでしょうね。
ここを跨いで20mほど進むと
変形の十字路があります。
林道終点からこの沢を跨ぐと
又直ぐ林道に出ます。
後は林道を進むだけです。
水路に沿って強引に林道に出て
左へ進むとある林道分岐点。
ここを右に進むと直ぐに林道終点です。
(もう一つのルート・・・多分こちらが正規のルートだと思う)
水路横に良く観察すると山道らしき道が左に伸びています。
その山道を進むとここに行き当たり橋を渡って
沢横の山道を進むと林道に行き当ります。
しかしちょっと遠回りです。

山道に入ると直ぐに枯れ沢の様な水路?跡があります。
この水路に沿って強引に進むと直ぐに林道に出ます。
(林道までは踏み跡など何もありません)
空地横のコンクリート水路の所に
立っている案内板。
ここから入って行きます。
林道入口の門の横を擦り抜け
上がって来るとこんな空地があります。
奥に見える建物が南小田第一発電所です。
県道側の林道入口。
門の手前に駐車スペースがあります。
所在地 南小田
訪滝案内
播但連絡道神崎南ICから県道8号に入り西進(峰山高原方面へ)。
県道を道なりに進み南小田地区の南小田第一発電所の少し手前の道路右側に
林道入口があります。
林道入口に車2〜3台分の駐車スペースがあります。
滝へは林道入口の門扉の横から入り上って行くと広場があり山側のコンクリートの水路の所に
「太田池3,9k」の案内板が立っています。
そこから山道に入ると直ぐに枯れ沢の様な水路がありその水路に沿って上がって行きます。
(水路の様な感じで水は流れていません)
踏み跡も何もありませんが強引に進むと直ぐに林道に出ます。
(山道に入って暫くすると山道は左の沢に向けて延びています、これが多分林道への正規の
ルートだと思いますがちょっと遠回りになります)

(黄文字の紹介は林道までの別ルートです・・・参考までに)
林道に出て左に進むと直ぐに林道が分岐しているのでそこを右に進むと直ぐ終点、
そこから沢を跨ぐと又林道があります。
後はその林道を上流に向けて進むだけです。
林道は殆ど三椏の林状態で三椏を掻き分け掻き分け進む事になります。
林道を進んで来るとやがて林道中央にポツンと一本三椏が生えている所があります。
そこから30mほど先の林道左手に滝の標柱が立っています。
(ちょっと奥まった所にあるので解り難い)
標柱を見逃しても林道直ぐ側に架かる滝ですから行き過ぎる事は無いと思います。
滝前には標柱の所からでも下りる事は出来ますが急斜面で最後はロープが無いと下りる事が出来ません。
滝標柱手前の三椏の所からガレバの斜面を下りるのが無難です。
山道入口から滝まで20分位です。
2010/03/29

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